ラーメン一作 寝屋川店 | 元・また食べたい京都ラーメン

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予告です。

管理人が糖尿病を患って、糖質制限食を食べているためラーメンサイトとして維持してゆくのが困難になりました。

近いうちにオリーブオイルについてのサイトに模様替えします。過去ログはそのまま残しておきます。

▽こだわりの鶏メニュー▽【家族団欒メニュー】青森岩手産 焼き鳥串セット(もも・ねぎま・ささ... 枚方市、交野市、四條畷市、寝屋川市・・・関西に住んでいる人にはお馴染みの大阪府北部の町ですね。

何気なく見ているこの町々の名前、寝屋川(ねやがわ)市を除けば、関西以外の人にとってかなりの難読地名ではないでしょうか。

参考までに、それぞれ枚方(ひらかた)市、交野(かたの)市、四条畷(しじょうなわて)市と読みます。

そしてさらに交野市には私市という地区があり、ここには小学校があります。交野市立私市小学校・・・公立なのか私立なのか、はたまたどう読むのか、日本でも有数の混乱を招く学校名ではないでしょうか。(笑)

私市小のみなさんには失礼でありましたらお詫びいたしますが、楽しく話題にできる良い名前だと思ってご紹介してますのでお許し下さい。

ちなみに「かたの・しりつ・きさいち・しょうがっこう」と読み、れっきとした公立小学校です。

話が逸れましたが、このお店はその比較的読みやすい寝屋川市にあります。


ところで、←これなんだと思いますか?このお店のカウンターの上にカスターセットと並んで置いてあります。正解は後ほど。

スープは、かつての天下一品を彷彿とさせる超こってり系どろどろスープです。お店の表に「本日のこてこて度」と称する粘度表示がしてあるのが洒落っ気があって笑えますね。

お店のウンチク書き通り、鶏ガラと野菜をしっかりこってり煮出した物で、粘性は煮溶けた野菜と、おそらくなら醤油ダレに仕込まれた小麦粉などの粉類に由来するのだと思われます。そのルックスや食感とは裏腹に、比較的さっぱりした味わいは塩辛さを抑え、出汁をしっかり採ったことによるものでしょう。

醤油ダレには煮干しや青魚の節のような魚介系の味わいも感じられます。

麺は比較的太めの角切りストレート麺で、多鹹水、多加水で一定期間寝かせた熟成麺を長時間湯がいて供されます。しかし、粉自体もかなり強い粉なので麺が柔らかいと言うことはありません。むしろ、湯がきが足りなかったりするとゴリゴリした食感になって食べられないかも知れません。

麺の表面が荒れていないので、スープの粘性の割に絡みすぎることもなく、普通に頂けると言うことを物足りないと感じるか、適切だと感じるかは好みの分かれるところでしょう。

トッピングは安っぽく分厚いチャーシューとメンマだけです。

葱はこのように別添えで供されます。上の「これは何だ」の正解はこの「葱入れザルを受ける入れ物」でした。

別添えで入れ放題、あるいは嫌いな人は自由に葱抜きにできるこのサービスはよく見かけますが、乾燥したり蒸れさせたりすることなく新鮮な葱を提供するこの心遣いは嬉しい物です。

一方で、テーブルに置きっぱなしのニンニク唐辛子などがちょっと悪くなりかけていたのは、心遣いのできる店だけに残念です。そのカスターセットには唐辛子味噌や胡麻、胡椒などに並んでピンクの生姜甘酢漬けの細切りがあります。妙な取り合わせですが、思ったよりこてこてどろどろのスープには良く合いました。

と言うことで、こちら方面に出かけたときには、いつでもまた行きたいお店ですね。

場所はこちら。(GoogleMap) 最寄り駅は京阪寝屋川市駅ですが、歩くにはちょっと遠そうですね。Mapionの地図はこちらです。

パチンコ屋さんの敷地内にあるので、駐車場は有り余るほどあります。国道170号線沿いですから車の方が便利なロケーションですね。

私はラーメンサイトの管理人であることをお店の人に知られることは、お店の客観的な評価をしにくくすると思っているので、京都のお店では写真撮影などをしないようにしています。

幸い京都のラーメンについては数多くのサイトが評価し紹介しています。だからラーメンの写真などついてはそちらに任せようと横着をさせて貰ってます。

大阪府下のお店ですがこちらで検索すると他のサイトもヒットします。 参考にして下さい。

基礎資料
エントリ作成日時現在の情報ですので、変更されている可能性があります。

営業時間:11:00~27:00
定休日 :大晦日と元日、後は事前に表示して不定期に休むようです
電 話 :072-823-7700


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