喰った楼 阪南店 | 元・また食べたい京都ラーメン

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予告です。

管理人が糖尿病を患って、糖質制限食を食べているためラーメンサイトとして維持してゆくのが困難になりました。

近いうちにオリーブオイルについてのサイトに模様替えします。過去ログはそのまま残しておきます。

大阪南部、もう少しで和歌山県というあたりに鳥取という地名があります。

鳥取県と関係があるのかないのかはよくわかりませんが、鳥取氏というかなり古い豪族がいた場所らしいですね。いわゆる八幡様である応神天皇や角凝命(つぬこりのみこと)と言う神様を祀った波太神社と言うお宮さんもあります。

この角凝命、鳥取氏の祖だと言うことですから、このあたりは日本書紀の時代から栄えたお土地柄でもあったようです。

このお店は阪南市、この神社の近くにあります。


カット野菜やカットフルーツの会社が経営されていて、泉南にも支店を持っておられるようですが、今回は国道沿いのこのお店を訪問しました。お店の案内にはラーメン・喫茶とあるのがなにやら珍しい感じがしました。そういえばお店の表にもソフトクリームのポスターが大きく貼られていたような。

いわゆるファミリー向けの感じがします。スープも豚骨・しょうゆ・味噌・しょうゆ豚骨・赤鬼(おそらく唐辛子系豚骨)とバリエーションに富んでいて、サイズも2/3玉のプチに始まり、並(1玉)、いち半(1.5玉)、大盛(2玉)、特盛(3玉)とあります。

今回はしょうゆ豚骨を頂きました。

スープは鶏がらがベースで、豚骨の味付けを業務用の製品を駆使して出されています。しかし、決してインスタントな味ではなく、かなり濃い目の味付けながらゼラチン感に富んだ、食べやすい味です。味付けが好みに合わない場合は言ってくれと書いてあったので店員さんにお願いしたら、薄めるためのスープを持ってきてくれました。これはかなり高得点です。

しょうゆタレは甘みが強く、それをこってり入れてくれるので、個人的には二倍に薄めたくらいがちょうどいい感じでした。

麺はちょっといまいちです。中細ストレートで鹹水が強く、加水率が低いせいか鹹水臭がかなり残っていて渋みを感じるくらいなのに伸びやすい感じです。ボリュームは結構ありますね。その他春雨を麺として使ったバリエーションもあるようです。

トッピングは三枚肉の硬く仕上げたチャーシュー、ねぎ、もやし、メンマ、味玉です。ねぎはきわめて細く切られ麺とのなじみがよく、メンマも自店で味付けされているみたいですね。そして白眉はチャーシューです。次回行く機会があったら麺はプチサイズにしてチャーシューのトッピング追加を頼もうと思います。

このお店でちょっと不思議に思ったのが麺サイズと価格の関係です。1玉の並が600円であるのに対して3玉の特盛が900円と300円高です。なのになぜか替え玉があって1つ100円。もしかして替え玉は半玉とか2/3玉なのでしょうか?

楽笑栗 ま、それはさておき、このお店はアメニティの部分できわめて優れていると言ってもいいでしょう。お店は大変清潔で見た目にもきれいに整えられており、テーブル席もかなりゆったりと座れます。下手なファミレスよりずっとくつろげる雰囲気ですね。

大テーブルにある椅子はすべて座面が回転するタイプで、年配の人でも立ちすわりが楽そうですし、その他広めの小上がりも準備されていて、ちょっとした宴会にも使えそうです。

と言うことで、チャーシュー麺を食べに是非また行きたいお店ですね。

場所はこちら。(GoogleMap) 南海本線鳥取ノ荘駅下車徒歩約5分、消費カロリーは男性70kgの人で約22kcal。

Mapionの地図はこちらです。

駐車場は30台あまり停められますので安心ですね。

こちらで検索して他のサイトも参考に して下さい。


基礎資料
エントリ作成日時現在の情報ですので、変更されている可能性があります。

営業時間:9:00~26:00
定休日 :なし
電 話 :0724-70-0157


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