ラーメン將陽 | 元・また食べたい京都ラーメン

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予告です。

管理人が糖尿病を患って、糖質制限食を食べているためラーメンサイトとして維持してゆくのが困難になりました。

近いうちにオリーブオイルについてのサイトに模様替えします。過去ログはそのまま残しておきます。

===== 新着情報 2005-05-06 17:15:12 =====

京都新聞トマト倶楽部の利用特典を追記しました。

===== 記事初出 2005-04-10 00:01:37 =====

大将軍 学問の神様、また、梅園で有名な北野天満宮で知られる白梅町から西大路通りを少し南に下がったあたり、仁和寺街道を中心に一条通りから妙心寺道くらいの範囲は大将軍(たいしょうぐん)と言うちょっと変わった地名で呼ばれています。

西暦794年平安京に遷都した際、奈良の春日山から陰陽の神「大将軍」においでいただいて、一条通御前西に大将軍堂を設けてお祀りし、それが現在の大将軍八神社になっています。

その陰陽の神様に因んでこの辺りは大将軍という地名で呼ばれているのです。そうした古の歴史の中でラーメンが食べられるのも京都のオツな所ですね。


豚骨ベースの澄んだスープは鶏ガラでしょうか、多少のゼラチン感によるコクを感じさせつつも、むしろ濃い醤油の色と焦がしタマネギではないかと思われる風味から、どこか懐かしい感じのする味に仕上がっています。

かなり黒い色のスープですが見た目ほど塩辛くはなく、醤油の香りとかなり強い甘味、そして表面に浮いている多量の油でしっかりした仕上がりを見せています。油の味はいささかいただけない物ですが、一応許容範囲だと言えましょう。

麺はストレートのやや細めの麺、固めに湯がかれたそれは決して湯がき不足ではなく、ぎりぎりの線を見きっておられるのはたいしたものです。

トッピングはチャーシュー、ねぎ、メンマ、味付け卵です。ねぎはたっぷり、チャーシューはまぁまぁ普通に乗っていますが、味付け卵は半分、メンマに至っては探さなくてはいけないほどなのがちょっと情けないかも知れません。(笑)

と言うことで、気が向いたらまた立ち寄りたいお店ですね

場所はこちら 。JR山陰線円町駅下車北へ徒歩10分または京福電鉄北野線(嵐電北野線)北野白梅町駅下車南へ徒歩10分です。

駐車場はありませんが、北隣にコインパークがありますからそちらを利用されるのが良いでしょう。

←地元や近郊で、京都新聞を購読しておられる人あればこのカードが配布されていると思います。

これを注文時に提示するとセットメニューを100円割引にしてくれますので利用すればお得ですね。特典の内容については念のため注文前に必ず確認して下さい。

このカードについての情報は、京都新聞トマト倶楽部のサイト をどうぞ。

京都のラーメンについては数多くのサイトが評価し紹介しています。だからラーメンの写真や他の評価についてはそちらに任せようと言う他力本願な私。(爆)

こちらで検索して他のサイトも参考に して下さい。